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令和3年

  • hideki otsu
  • 2021年1月24日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年1月25日

 あけましておめでとうございます。

 昨年は自然災害やコロナ災害により世界の転換期とよべる年となってしまいました。今年はワクチンの普及により一刻も早くコロナが収束する事を願うばかりです。

 大分も昨年は感染者も少なかったのですが、この第3波については新規感染者が非常に多くなっています。スタッフにも自覚をもって常識のある行動と自己管理に努めてもらっているところです。

 昨年の2月に開設した老人ホームも来月で一周年となります。開設時に9名、10月に1名入所され現在10名の方が施設で過ごされています。1年たちましたが、入れ替わりもなく皆さんお元気にされています。身体、認知レベルを落とさず入所時のレベルを維持する事を目標にケアさせていただいていましたが、概ね達成できています。細かな気配り、個別の取り組みが出来るとこが小規模施設の”あん”の良いところです。入所のご相談は沢山いただきますが、定員を維持しており対応ができていません。まずはデイサービスを入り口にご利用いただけるとありがたいです。

 昨年の11月には、大分市役所によりヘルパーステーションと有料老人ホームが適切な運営がなされているかという立ち入り調査(実地指導)が行われました。老人ホームの運営経験はありましたが、ヘルパーステーションは初めての取り組みでしたのでどんな指摘があるか心配していましたが、ふたを開けてみれば指摘事項、改善事項は一つもなく問題ないとの事で調査もすぐに終わりました。若いスタッフが多くて素敵な事業所ですねとお褒めの言葉もいただきました。(若くはないのですが)

 私事ですが、今年は30代最後の年となります。10代の頃は地下鉄サリン事件、バブル崩壊後の長い不況と就職氷河期に直面していました。この頃にニートやフリーターという言葉が出てきました。20代中ごろではサブプライム問題、リーマンショックによる世界不況、東日本大震災。20代はビジネスマンとして働いていましたので、倒産していく企業を目の当たりにしてきました。30代後半ではコロナショックという事で、数十年、数百年に一度の事件や事故をそれぞれの年代で経験してきました。この先数年はアフターコロナによる世界不況に直面すると思われますが、何があっても柔軟に対応できるように、常に不測の事態を想定して準備を怠らないようにしていきたいと思います。

 デイホームあんも6月で開設して丸4年となります。開設時からいるスタッフも、利用者様も私も一緒に4歳も年を取ったと思うと月日の流れの速さをしみじみと感じます。5歳、6歳、10歳と一緒に年を重ねられるように施設運営に頑張っていきたいと思います。


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